多肉植物の葉挿し 大量増殖のもくろみ家にある多肉植物を葉挿しなどで大量に増やしたいと考え、ホームセンターで沢山穴のあいたトレーを買ってきました。 36個の穴が開いたトレーが10パックセットになったものです。勿論園芸用。 一つ葉から大きく育てるのだから気の長い話ですが、植え替え時などに大量に落ちた葉を集めて、このトレーを使って育てることにします。
現在、様々な容器で葉挿し中の葉。(といっても、葉をばらまいているだけですが)
こちらは、植え替え時にとっておいた余分な葉や穂。
一つ一つのスペースが小さいですが、一応植木鉢と同じように鉢底ネットを敷いてみました。
そして土を詰めます。
土の色が違うのは、最初に使っていた土が途中でなくなったから。
芽や根を出し始めた玉つづり。
こちらは先日購入した虹の玉。 虹の玉は発芽率(というのか?)が良く、葉がとれてから1週間もしないうちに小さな根が見え始めました。ただ、根は伸びるものの葉はまだ見えません。 逆にうちの玉つづりは根を出すのは遅く、先にプチプチした小さな葉が出てきます。プチプチした葉が少し大きくなってから根が伸び始めるパターンが多いです。 一つの葉から、小さい葉や根が出ているのをみるとテンションあがるので、今の季節は毎日見るのが楽しみです。
出来上がり。 水は根が出るまではあげませんが、根が出始めたら、根本に霧吹きなどで軽く水をあげるようにしています。(葉にかけると腐りやすくなるのでかけないようにする) といっても水は本当に軽くです。親の葉がついていたら、そこから水分や栄養をもらう事ができるので、まだあまり必要ないと思います。 なお、玉つづりのとれた葉はまだ沢山あるのですが、とりあえずそのまま容器などに放置しておき、葉や根が出て少し大きくなったら、こんな感じにしようと思います。(そうじゃないと場所を取るので) 葉挿しは置いておいて、このところ気候が良いからなのか、多肉本体の方でも沢山の芽が吹き始めたのを見る事ができるようになりました。 取れてしまった葉の根元から、沢山の芽が出ています。 葉がなくなって茎が丸見えで貧相だったので、葉が出てきてくれてうれしいです。
この玉つづりは、植え替え後、一部がしわしわに干からびてしまったのでちょっと心配だったのですが、その他の部分はちゃんと育っています。 虹の玉も、葉が取れた部分の根元から芽が出始めています。 小さすぎて可愛いです。
こっちは金のなる木。 ある程度まで育ったら、カットして挿し穂にする予定です。(増やしたいのと、予備を育てておきたいので) という感じで、早く大きくなってほしいので頻繁に見てしまいます。 関連記事
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