カルメナエ（サボテン）の花が咲いた　ピンク色の小さな花

少し前の記事にも書きましたが、3月の半ばに「カルメナエ」というサボテンの花が咲きました。

昨年の9月に伊豆のシャボテン公園で購入した、マミラリア属の小さなサボテンです。

家には幾つかのサボテンがありますが、花を咲かせたのはこれが初めて。
針の中に沢山の蕾が潜んでいて少しづつ花を咲かせ、1か月以上たった今も、毎日どこかの花が咲いている状態です。

ピンク色の小さな花

私の手の大きさと比較

家で育てているカルメナエは、黄色いとげをもつタイプ。
手のひらにすっぽり収まってしまうくらいの小さなサボテンで、当然花もとても小さいのですが、一枚一枚の花弁がしっかりとした形でミニチュアみたいに見えます。

ちなみにこのカルメナエの花、日中は下の写真のように花が開いているのですが、夕方になるにつれて花が閉じていき、また翌日になると開く・・を繰り返します。

日中のカルメナエの花

1つの花が何日くらい持っているのかはわかりませんが、2～3日は萎まずに咲いているようです。

とはいえ、完全に花が開ききっている時間はとても短く、写真を撮るタイミングが難しいです。上の写真も、少し花びらが閉じてきています。

サボテンの中には咲いた花が一日で枯れてしまうようなものもあるそうで、そういった種類のサボテンは気を付けてみていないと、いつの間にか花が終わっていた・・なんて悲しい事にもなりそうです。

こちらは完全に花びらが閉じてしまっています。
夕方16時くらいです。

上の写真が2015年3月31日のもので、その約1か月後、4月30日の時点では下のような感じ。時間は15時半くらいです。

以前咲いていた所の花は完全に枯れてしまい、別の場所の花が咲いています。
そのような感じであちこちの花が咲いたり萎んだりしており、いつまでこれが続くのかは不明。

多肉もサボテンも頻繁に水やりしなくてよい為、余りしょっちゅうベランダには出ないのですが、ガラス越しに見える所において様子を窺うようにしています。

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