ゴーラムが焦げたここの所ずっと日差しの強い日が続いていましたが、できるだけお日様には当てた方が良いと思い、遮光シートを張って多肉植物を日光浴させていました。
遮光シートは百均で売っていた、日光を80%遮光できるものです。 もちろん、明らかに日に弱いだろうと思われるものは出していませんが、日に強いと言われるものでも直射日光が長時間当たらない様、かなり気を付けてみていました。 日光に当てなければ良いだけの事なのかもしれませんが、日に当てないと徒長して変に成長してしまうため、天気の良い日はできるだけ日に当てるようにしています。 しかし先日、余りにも日差しが強すぎたのか、遮光シート下に置いていたはずのゴーラムが焦げてしまいました・・
ゴーラムは、宇宙の木とも呼ばれる変な形の多肉植物で、春頃にネットショップで購入した多肉植物のセットにはいっていたものです。 購入後の植え替え直後はこんな感じでした。
現在の写真を見ると、一回り位大きくなったようです。
焦げる直前のゴーラムはこんな感じ。(葉の先端がやや赤く色づいているのは元々) 焦げた後は・・
パッと見て、何か黒いものがついているなと思ったのですが、よく見ると焦げた跡でした。うちのベランダは朝早い時間からお昼過ぎくらいまで日が入るのですが、その数時間で焦げたようです。 完全に、遮光シートの下に隠れていたはずなのですが・・ 焦げたのは一部なので全体には影響はないと思いますが、後から日焼けのダメージで葉が取れてしまったりするかもしれないので、しばらくの間は日に当てるのは避けるようにします。 日焼けと言えは、焦げるまではいかないのですが、玉つづりの葉も一部が日のダメージでシワシワになってしまいました。 わかり難いですが、かさぶたのようにシワシワになっています。 うちの玉つづりは3年以上育てているもので、以前は雨が降っても雪が降っても放置という管理をしていたためか、基本的に強いです。管理が悪いとポロポロ葉が取れたりしますが、すぐに復活します。 しかし強いからといって油断してしまい、日に当てすぎたのはちょっとかわいそうな事をしました。しばらくの間は、直射日光の当たらない明るい場所に置く事にします。 多肉は日に当てないとヒョロヒョロのスカスカになりやすいし、かといって日に当てたら当てたで、日焼けしたり煮えたりするものもあったりと難しいです・・ 日焼けとは関係ありませんが、現在家の中で様子見の秋麗の葉から、小さな根と葉が生え始めました。 この葉っぱは、少し前に腐敗菌で枯れる直前だった秋麗の親株から落ちた葉です。 虫が出たりしたらいやなので、排水溝のごみ取りネットをかぶせています。(これ、我ながらナイスと思っていたり・・) 屋内は基本的に冷房入れっぱなしなので(私は家で仕事をしているので)、乾燥さえ気を付ければ多肉にとっても快適な環境のようで、屋内に入れてから腐る事もなくなり、また根や葉が順調に出始めました。
日には全く当たらないですが、少し大きくなるまでは屋内で様子を見ようと思っています。 夏が終わるのはなんだかさみしい感じがしますが、多肉の成長を考えると早く秋になって欲しい気もします。(うちにある多くの多肉は春と秋が成長期なので) しかしその後の冬をどうするか、まだ考えていません・・ 関連記事
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