バラのような姿の白牡丹 少しづつ増えてきました

昨年(2013年)の秋にも記事にしましたが、ガーデニング通販のオンラインショップである「e87.com」さんに「多肉植物の寄せ植えPOT」をいただきました。

その中に白牡丹が混ざっており、ちゃんと育てたかったのですぐに植え替えたのですが、半年以上たってようやく形も整い数も増えてきました。

白牡丹は、バラのような葉っぱの形がとても綺麗な多肉です。
グラプトぺタルム属とエケべリア属を掛け合わせて作られたグラプトベリア属の多肉だそうで、比較的管理は簡単な方。

水をやり過ぎたり、日光に当てないと間延びして間抜けな姿になってしまいますが、乾燥気味に管理していれば普通に綺麗に育ちます。






e87.comさんに頂いた「多肉植物の寄せ植えPOT」。

ショップで販売されている商品の一つですが、展示品で日光が当たらない場所に置かれていたためか、全体的に植物が間延びしています。

ちなみに、プレゼント品は苺の苗など他にもいろいろあったのにもかかわらず、たまたま自分の所に多肉が回ってきたのは奇遇です。




矢印先の多肉が、白牡丹です。
見た時、一体何の多肉なのかがわかりませんでした。




観葉植物としてではなく、ちゃんと育てたかったので、頂いてから間をおかずに植え替えをしました。

白牡丹は、一旦形を揃える為に間の葉っぱを全て取り去ったので、何とも間抜けな姿。葉っぱは、もちろん葉挿しをする為においています。




上が2013年10月頭の頃の姿で、下がその1か月半後の11月18日の白牡丹。

葉っぱが増えて、ちょっとバラっぽくなりました。
が、それから冬に突入した為、しばらくの間は動きがありませんでした。

年を越して春になる頃、葉挿ししていた葉が急激に成長し出したので、まとめるために新たな植木鉢へ引っ越しさせました。




これは4月7日の写真。まだどれも小さいです。
植木鉢がスカスカなので、端っこには秋麗を植えてみたり、葉挿し中のブロンズ姫や銘月なども植えてあります。




秋麗は一時絶滅しかけましたが(秋麗大ピンチ)今は盛り返し、ベランダのあちこちに秋麗の植木鉢があります。

基本強いのか、葉挿しするとすぐに根っこを伸ばすし、成長も早いです。
水をやりすぎると、すぐに間延びしてしまう所が玉にきず・・という事で水を控えているのですが、それでも春になって暖かくなってからというもの、ぐんぐん伸びて変な姿になってきています。



白牡丹は・・


まだまだ赤ちゃん。




そうこうしているうちに、5月25日になりました。
つい先日の事です。

1か月程度で、かなり大きくなりました。
水やりは大体2週に一回と控えめですが、葉が小さいものだけは、ちょくちょく水をかけています。

ちなみに、端っこの方に植わっていた銘月はバランスが悪いので別の場所に移しました。




ブロンズ姫の赤ちゃんたち。





白牡丹。(一番手前のは秋麗)
バラが咲いているみたいで見ていて飽きません。


という感じで、今が一番楽しい季節かもしれません。
冬は冬で、紅葉する多肉が何種類かあるので楽しいのですが、動きがないので世話のし甲斐がないのです。

冬の前に夏が来ますが、上手く夏越しできるかどうかドキドキします。







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