寄せ植え出身の白桃扇 いつのまにやら耳が増えている大体1年ちょっとくらい前にネットでサボテンの寄せ植えを購入し、その後それぞれをバラバラに植え替えたのですが、その中にいた白桃扇(ハクトウセン)というサボテン、気付かぬ間に結構成長していました。 白桃扇はキンエボシ(金烏帽子)の白色バージョンなるサボテンで、兎みたいな姿が特徴的な植物です。 棘がフワフワで見た目に可愛らしく、成長を楽しみにしているお気に入りサボテン一つなのですが、他の多肉植物よりも随分と成長が遅い為、最近は奥の方に置いたままあまり気にしていませんでした。(水もあまりやらなくてよいし) しかしふと、写真を撮ろうと改めて眺めて見た所、何となく形が変わってしまったような気が。以前の写真を取り出してみてみたら、耳が2つばかり増えて大きくなっていました。 いつの間に大きくなったのか謎です。
買ったばかりのころ ~寄せ植え時代ネットで購入したばかりの頃は、こんな感じでした。 他のサボテンや多肉植物と一緒に寄せ植えされています。
こちら白桃扇。 何か手が痛いな~と思ってよく見てみたら、極細の棘のようなものが刺さっているという事が当時は良くありました。(白桃扇よりも、キンエボシの棘が刺さる事が多かった) ささったら最後、ピンセットを使わなくては抜くのは難しいというちょっと扱いがややこしい植物です。 バラバラに植え替え上は5月の頭頃の写真で、植え替えたのは確か8月の頭でした。
夏~秋にちょっと小さい耳が出てきてはいたのですが、そのまま冬に突入してしまったため、出てきた耳は少し茶色くなって動かなくなってしまい・・ 動きがないと全く面白くなく、寒い間は全く水をやらなくなったのもあって、あまり姿をよく観察しなくなったのでした。 春が来て初夏になって耳が出てきました多分、春になって暖かい日が増えはじめた頃から成長し始めていたのだと思いますが、水やりの時以外はよく見ていませんでした。というより、水をやっていても、あまりよく見ていなかったかも。 何やら全体の形が変わってしまった事に気づいたのは、5月の終わりころ。つい先日の事です。
なんだか、耳が増えています。
まだ、耳が出てきそうな気配。 昨年(2013年)の9月ごろに撮った写真と比べてみます。
耳は確実に増えていますが、株自体も一回り大きくなっているようです。 大きくするために、夏に入る前にもう少し大きい植木鉢に入れてあげると良いかもしれません。 もっと植木鉢が並ぶくらい沢山増やしたいのですけれど、元が小さい分成長も遅く、山のような姿になるにはいつまでかかるやらという感じです。 ちなみに白桃扇の仲間のキンエボシ、一時病気だなんだと色々と騒いでいましたが、姿は相変わらずあまりきれいではないものの、親株も分けた子株もちゃんと成長しています。 関連記事
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