サンチュを植えて1か月と8日 虫対策に食品成分からできたベニカマイルドスプレーを導入サンチュを4月26日に植えてから、1か月と8日が経ちました。もう食べられそうなくらい、一つ一つの葉っぱが大きく育っています。 サンチュ、成長がめちゃくちゃ早いです。 自分が育てて食べるものに農薬を使うのは嫌なので、こまめに虫がいる葉っぱを取り去ったり、食品成分からできているという殺虫殺菌剤を使ったりしています。 というわけで今回も、サンチュの成長を時系列に振り返って見てみたいと思います。
5月25日 サンチュをかなり間引く植えて1か月しないくらいの頃に虫が結構たくさん発生してしまい、慌てた私。虫には詳しくないですが、主にアブラムシとハモグリバエだと思います。 ハモグリバエはもう、葉っぱは食べられないので切って捨てるとして、アブラムシは様々な場所についており、葉っぱが沢山重なっている場所は薬をスプレーするのも結構大変。 さすがに、狭い植木鉢に植え過ぎたなと思い、大胆に間引く事にしました。
スカスカで頼りない見た目ですが、本当は株と株の間は30センチくらい開けた方が良いそうで、それを考えるとまだまだ植え過ぎだと思います。 しかしあまり間引くのももったいないので、これでいきます。大分管理がしやすくなりました。 虫退治にベニカマイルドスプレーを導入上にも書いたように、虫が沢山発生したのでベニカマイルドスプレーという食品成分から作られた殺菌殺虫剤を導入しました。 1000mlの大容量タイプです。 420mlと1000mlのボトルがあったのですが、なぜか420mlの方が若干高いという不思議な現象が起きていたため、迷わず1000mlのボトルを購入。 口コミでも、効果が弱い分結構沢山使ってしまうとあったので、大容量タイプのものを買った方が良いと思います。
野菜にも花にも使えます。
ボトルを逆さにしてもスプレーできる便利設計。
成分を確認してみると、還元澱粉糖化物と水、界面活性剤とあります。 粘性のある澱粉で虫や菌を包み込み、死滅させたり窒息させるという仕組みです。なので、普通の薬品を使った殺菌殺虫剤のような劇的な効果はありません。 また、沢山野菜や花を植えていて虫が発生した場合、大量&丁寧にスプレーして回らなくてはならないためかなり大変だと思います。あくまでも、規模の小さい家庭菜園向きの製品ですね。 だけど使っているだけで、なんとなく安心です。
![]() 2泊3日の旅行後の6月2日 枯れていなかった2泊3日の間、サンチュが枯れる事を覚悟の上で旅行に出ていたのですが、帰ってきた翌日に見たら、少し萎れてはいたものの枯れてはいませんでした。 ちなみに、なぜ帰ってきた当日ではなく翌日に見たのかって、帰宅したのが夜遅い時間であったため、うっかり見るのを忘れたのです。
葉っぱがやや萎れています。 なお、上の写真は前回間引いてから大体1週間程度が経っているのですが、1週間の間に目に見えて大きくなっています。 ただ、数日放っていた間に下の方の葉が結構虫にやられてしまっており、薬をスプレ―したり、食べられた葉っぱはカットするなど世話が結構大変でした。 ベニカマイルドスプレーは予防効果はないので、出来れば毎日チェックして、虫がいたら退治する・・といったやり方が良いようです。アブラムシは激減しました。 6月3日 売っているサンチュ並に育った6月2日にややしおれ気味だったサンチュの葉、手入れしてたっぷり水をやった翌日に見たら、葉っぱがピンと伸びてとても大きくなっていました。
青々と茂っています。
葉っぱの大きさは手のひらか、手のひらより少し小さい位。 もう食べはじめられるのだと思いますが、もう少し背が伸びてからにしようかなと・・株は抜かず、葉っぱを切って長く楽しむつもりです。 また経過を載せます。 関連記事
|